黄金のスコップ 小説紹介

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「金髪のジークフリート」 Dies irae  評価C

黄金の獣ことハイドリヒ卿の弟に転生。既に人生ベリーハード。
偉大なる兄をもったものの前世より随分といい体のややチート。
物語は原作前の黒円卓の騎士達と戦争時代を描いたものです。
そしてそこに混じった新しい末席のお話し。

一言で言えばアンナ可愛いよアンナ。他にも姉を慕う百合臭ベアトリスに始まり
ハイドリヒ郷が大好きなのに素直になれないザミエル姉御。
大事な妹分を心配したり弟にお義姉さんと言わせて照れている姿は新鮮。
同じ団員だけに中々気の合うベイ等々。原作の怖さを知っていれば想像できない日常。
こういった思いがけない普段の姿が見れるのは面白い。キャラもそのままです。

兄より優れた弟など存在しない!それを体現するあんまりにあんまりな超人。
越えたくても越えられない壁。いつも比べられる存在。そこに思うことは一つ。
主人公の姿がそっくりなのも拍車をかけます。いつもの飄々とした気楽さもどこか偽りに。
これを隠しているつもりなのがニヤニヤ。あの兄がどう思っていたか非情に気になります。

そんな弟ですが実力は別。弟だからと言って黒円卓に入れるほど甘くない。
エイヴィヒカイトを所持し、その力を見せる時眠れる獅子が目覚めます。
虎の尾を踏んだと気付いたときには既に遅い。あるのは圧倒的蹂躙のみ。
爆撃の如き殲滅で一帯を浄土にかえれば十分すぎるでしょう。
このエイヴィヒカイト、発動に詠唱をするんですがその詠唱を理解できるとまた笑みが。

ひれ伏せる獣、だがそれは雌伏の時を待っていただけ。獣が立ち上がる物語。
多少時系列把握が難しい所が欠点でしょうか。












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