黄金のスコップ 小説紹介

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「ロード=エルメロイの聖杯戦争」 型月 評価B

視点の主役はケイネス。至高にして時計塔最強の魔術師。
この物語は、彼等を如何にして第四次を勝ち残らせるか?の描写がメイン。
勝ち残らせるという事で、極端な魔改造や性格改変などはありません。
あくまで基本に忠実に。侮れない蝶の羽ばたきの物語。

原作通りディムルッドを召喚した際の変更点は大きく言って二つ。
一つは婚約者ソラウの不在。もう一つはケイネス自身による殲滅方針。
前者は逸話から当然の処置であり、後者は裏打ちされた秘術への自信から。
戦争に来た彼はランサーの思慮を一笑に付す、どこまでも冷徹な魔術師でした。

この彼は彼なりに思惑がある描写がグッド。まさに不確定要素がぴったり。
原作では噛ませに小者のケイネスが、隙を見せればやられる強者に見えてきます。
しかも不思議な事に風格まで。切継に始まり英雄王や征服王の面影がちらほら。
本当に不思議。傲慢さはそのままなのに、何かやってくれそうなカリスマが。

ちなみに物語の流れはセイバーに手傷を負わせる迄は同じですが、その後は変化が。
きっかけはアサシン。脱落したそれが現存し、なおかつ教会との繋がりから。
この重大な規約違反に誇り高いケイネスは激怒。教会へ弾劾しに乗り込む事態に。
時臣らも証拠が無いと動けまい、と高を括っていただけにこの展開は予想外。
後ろめたい事をしているのは事実であり、証拠は他マスターへの呼びかけと数の利。

キャーケイネスさんカッコイー!どことなく道化っぽい所も愛すべき長所です。












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ロード=エルメロイの聖杯戦争 (Fate/Zero)
Arcadia(TYPE-MOON) 553 名前:この名無しがすごい! 投稿日:2011/11/29(火) 15:21:47.34 ID:wkaqnSdy ロード=エルメロイの聖杯戦争、原形をとどめない魔改造をしたくせに何故か原作通り という、な...

2011.12.26 22:42 | カニが威張ってカーニバル

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