黄金のスコップ 小説紹介

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「三千殺しの魔王」 オリジナル 評価B-

舞台は人と魔物等が蠢くファンタジー世界。ただしその勢力図は極端。
人間との戦争に敗れた魔物達は凍える大地へ追いやられ全滅を待つのみ。
しかしそんな魔物達に一つの太陽が舞い降りる。――三千殺しの魔王。
今此処に人と魔物、憎悪と悪意にまみれた戦いの火蓋が切って落とされた。

人と魔物の戦争が始まり10年。魔物達は一方的に人の国を侵略する。
10年。10年である。それだけの年月をして正体を隠蔽しての進行。
これは魔王による一点集中と殲滅の戦略による堅実で確実な方針の結果。
人を超越する竜などを駆る中、やはり特筆すべきはかの能力――三千殺し。

三千殺し。それは日に一度、定めた対象を三千人殺せるという究極の力。
おまけに範囲は曖昧。上から将来性や武勇に優れる人間三千人と指定も可能。
問答無用で心臓麻痺という災害を行い10年。なんというデスノート。
その強大な能力を駆使する魔王とは一体?それはね、優しいお爺ちゃん。

そう、お爺ちゃん。一見好々爺の見た目に反してその身は憎悪の魔王。
人間以外には極めて優しいその魔王に周囲の魔物達はとても好意的。
この人への憎悪に反してほんわかした暖かみを見せる魔物にギャップ萌え。
これらの魔王達の日常と戦争の日常とを楽しめる一つで二度美味しい設定。

次々登場する魔物、そしてより残酷制をみせる人間達を描いたダークファンタジー。












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