黄金のスコップ 小説紹介

日々発掘する小説をメインに紹介してます。

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「ポケットモンスター(憑依)」 ポケモン 評価C+

友達皆無で周囲から孤立し、ポケモンを道具として暴力を振るう。
物語はそんな嫌悪すべき対象を取り巻く周囲の視点から始まります。
唐突に大人びた奴。まるで別人になったかのような不自然な態度。
これは憑依したものの、ついでに悪評までも引き継いだ主人公の物語。

同級生の少女にスクールの担任、そして手持ちポケモンのロコン。
各々の視点での反応は様々ですが、共通するのは劇的な主人公の変化。
憑依という事前情報無しの手探りの行動が、予想外に気味悪がられ。
憑依前、どんだけー。たった一話で前任の禄でなし具合がひしひしと。

この一見すると苦難の道ですが、実際はそうでもなかったり?
いわゆる不良が子犬作戦。元が底辺ならば後はきっとのぼるだけ!
未だ冒頭なため忍耐は必要経費。周囲の心境の変化が楽しみです。
憑依による変化の差異は、孤立していた事で細かい部分の心配も無用。

こうなると誰にも理解されず、もうどこにも居ない前任が哀れにも思え。
憑依する事で彼の記憶も手に入るのですが、やはり大部分は強さへの渇望。
その狂気的なまでの思想に至る原因も、物語が進むにつれ除々に判明しそう。
俺TUEEEとかハーレムと思って覗いた結果が斬新なコレだよ!

そして残るはトレーナーとしての腕前。期待のポケモン憑依の物語。
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「ナツメの義理の兄になってみたいという願いを持つ俺が羨むようなお話」 
ポケモン 評価C-

転生早々父が死去。再婚した相手方の娘がナツメでしたというお話。
当のナツメはこの時14才。母方の死から若干心を閉ざし気味。
物語はそんな義理の妹と一緒に旅に出る事から始まります。
比重はポケモン<ナツメ。ツンデレナツメのお兄ちゃんに、俺はなる!

そうして始まった旅路はツンな妹満載。女性らしさとは無縁のクール口調。
この棘のある言葉に加え、エスパーで心を読むなど色々とハードル高し。
ですがナツメの義理の兄になってみたいと願う作者の羨む話では問題なし。
呑気でだらしない妹大好き愚兄にとって、むしろご褒美なのです。

ちなみにポケモン二次ですが、ポケモンバトルなどはあまり期待しない方が。
ナツメはエスパー、義兄はハッサムなど鋼タイプを扱うものの未だバトル無し。
この先どうなるかは分かりませんが、そんなことよりナツメなんです。
布団に潜り込むナツメ、腕を引っ張るナツメ!もじもじするナツメ!!

既にデレの心を開き気味。ブラコンが見れる日も近い。
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「とある白井黒子の兄」 禁書 配点:C+

風紀委員の白井黒子には、一人の兄であり姉でもある紅がいる。
妹ラブでレベル4。身体操作でTSもできる上条さんの同級生。
時には豊満ボディで男をからかい、時には身体操作で一目置かれ。
これはそんな客観的には理想の兄が、周囲とほのぼのする物語。

身体操作。それは文字通り体を隅々まで変化させるという能力。
TSで巨乳などの見た目から、爆肉鋼体で高速移動や怪力など様々。
さらには変化などで電気を通さぬ絶縁体など応用はとても幅広く。
レベル5よりの大能力者。ある程度常識内の強さという能力です。

そんな手広い能力で行う事といえば、実はそんなに無かったりも。
日常であれば便利な延長上でしょうか。能力で蹂躙フルボッコ!とかは無し。
流れも禁書ではなく超電磁砲であり、あげるとすれば虚空爆破事件くらい。
その事件でも何かしたけどわからない。そんな底の見えない描写がメイン。

この未だ底が見えないという手札の多さが魅力でありツボ。
むやみに披露しない物足りなさは周囲のさりげない評価でカバーします。
唐突に現れて去っていく。そして後ろにいてくれるだけで頼もしい。
そんな兄と妹、美琴に初春佐天等々出会いは終始のんびりほのぼの。

シスコンレベル4の白井紅太の物語。サッと読んで楽しむことをお勧めします。
URL:http://www.mai-net.net/bbs/sst/sst.php?act=dump&cate=all&all=30589&n=0#kiji

「聖杯戦争から脱出せよ」 型月 評価B-

憑依先は正義の味方。気付くと同時に宣告される養分か養子かの死。
果てに衛宮士郎となった小市民の彼の夢は公務員。NO正義NO魔術。
もちろん聖杯戦争なんて断固固辞。原作知識は全て平凡への供物へと。
これは三十六計逃げるにしかず。世界を股にかける男の涙の物語。

役者と観客は別腹。ファンとしては好きだが当事者となれば話は違う。
舞台袖で笑えなくなった憑依より10年。見事東京へと進学という名の逃亡。
思えば全て遠き理想郷……。原作冬木を思いつつ安全地帯で煎餅をパクリ。
そして唐突に手の甲に走る痛み。そこには聖杯戦争参加者の証である令呪が!

というわけで全力でエスケープしたものの、しっかり令呪にロックオンでの逃亡劇。
注目すべきはなんだかんだで原作に関わるのが多い中、真剣に逃げるスタンス。
小市民の身でワカメ以下の実力となれば、あの魑魅魍魎の街はそれは恐ろしい。
原作知識から次々浮かぶ解決策も、悉くBADENDが見える即八方塞がりに。

もちろん士郎側があれこれ考える間も、冬木では刻々と戦争の準備が進行中。
とりわけ一騎でも揃わない現状では、聖杯は手に入らないために総出で山狩り。
ロリブルマやあかいあくまに始まり殺伐としたギャグで士郎に迫ります。
決戦の舞台は南国ハワイ。200年でも類を見ない混沌とした戦争が今。

僅かな救いも見えての四面楚歌。感想コメの他の予想で妄想もまた一興。
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「ダイの大冒険でよろず屋を営んでいます」 ダイ大 評価C+

主人公はひょんな事からダイ大世界へ転移した一般人。そして商人へ転職。
彼は肉体が非力な代わりに賢さとMP、運がチートにアイテム作製と後衛型。
特に特典である素材採取と武具作製では、まさに格が違う代物達が勢揃い。
安全は金で買える。賢者?いや違うね……彼を呼ぶならそう、大商人っ!

そんなわけで流浪の商人となった彼は、行く先々であらゆる商品を売買。
その商品の殆どがまさに伝説級。ダイ大世界ではチートすぎる品物ばかり。
例を上げれば吹雪の剣や王者の剣。これは一振りで極大呪文が連発可能。
当然そのような商品は注目の的であり、所々で原作キャラとのやりとりへ。

このチート武具の販売により、後々原作へ影響を及ぼす可能性もちらほら。
アバンにノヴァ、レオナにロンとどのように変化するか妄想が膨らみます。
そうして一通り種を蒔いた後は原作へ。丁度舞台はダイと獣王の邂逅から。
ここでの彼の行動は静観。あくまで直接的な介入はしない様子でもあり。

この静観の理由は本人の非力さから。道具チートといえど元一般人では及び腰。
その程度道具チートでどうとでもなりそうですが、やはりバランスのためでしょうか。
スタンスはあくまで商人。口は出すけど手はださない影の功労者を目指します。
直接介入はしなくても、能力が魔王軍にバレたらなど命の危険は付きまとい。

ダイの剣に光魔の杖、五指爆炎弾にメドローア、そして禁呪。もしかすると……?
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